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写メ日記が中心となってきました。テヘ。
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昨日、小雨降る中、長女の中学入学式でした。
3つの小学校が集まって計6クラス。学年でおよそ170人、1クラスあたりだいたい30人足らずといったところでしょうか。
自分の卒業小学校からは50人ほどが通うので、クラスにも見知った顔がチラホラいました。

クラスメイトが誰になるか、いろんな意味で私も子どももドキドキだったんですが、まぁまぁ…比較的平穏なメンバーが揃ってくれました。

小学校時代に何かとトラブルになる相手とは、クラスを離してほしいという希望が通ると聞いていて、電話を手に散々迷っていた春休みでした。実際、電話をしたという親御さんは、知っている限りでも数名います。それは決して責められる行為ではないし、一本の電話で事が丸く収まるなら必要なことだと思います。子ども同士のもめごとのうちの幾らかは先生の目の届かないところで行われるものだし、それを一つの情報として知っておいてもらうというのはなんら問題ではないですよね。

それを私が迷いに迷って、結果、敢えてしなかった理由は、大したものではありません。私の目から見て問題だと感じることと、お嬢の感じていることが、一致していないと思ったからです。子どもからのSOSがあるなら、親子で話をした上で、子どもの救出のために必要なら是が非でも…なんなら電話でといわず学校に駆け込んで対処を求めるべきだと思います。でも、お嬢の周りでの問題はそうではなかった、だからしなかった、ただそれだけ。大人が思う好ましい状態とは違っていても、問題だと感じることが多くても、そこで戦っているのは私ではなくお嬢であって、その本人が求めないことを私がこっそり手を回すというのは、戦う本人に敬意のない行為のように感じたからです。

ま、それも言い訳だとか戯言だとか言われればそれまでですね。よく言えば「子どもの解決力を信じる」、言い換えれば「傍観」かもしれませんね。あとから慌てふためいて後悔するのかもしれません。あの時どうしてあの仲間たちと手を切らせなかったのだろう、どうして何もせずにいたのだろう、私は何を見ていたのだろうって。

でも私は、先の日記の中の、「淡い期待」をどうしても捨てきれずにいます。心も体も成長過渡期の子どもたち、その存在を拒絶して断絶するのではなくて、変化と成長を注意深く見守ります。相手の親御さんについても、彼女のした行為によって受けている悪評に隠れた別の一面を探しているところです。他人と関わろうとしない相手の心の内なんてわかりっこないんですが、顔を見かけたときに不意に挨拶したら、ちゃんと挨拶が返ってきました。まずはそういうところですよね。

こうやって日記を書くことで、自分の決断を悔いないように、自分を奮い立たせています。
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