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写メ日記が中心となってきました。テヘ。
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またまたお嬢の周囲で一悶着…。周囲との軋轢は避けられないと思うけれど、今回ばかりは(?)お嬢の行動に非はないと思う母であります。そう思いつつも胸が苦しくなるのは否めない。

単に事実だけを述べると…

===
春からの中学登校に際して、お嬢は6年のクラスメイトを誘うも他の人と行くからと断られる。クラスは違うが時折遊ぶお友だちが一人登校と聞いて誘ってみたら、快くオーケーしてくれた。その子のお母さんと私はお互いに胸をなでおろしたというのが年明け頃の話。
結局その後、お嬢は誰からも登校に誘われることはなかったが、同行することになった子が他のお友だちにも誘われ、カホちゃんも一緒だよと伝えてくれて、計4人での登校に決まったのが3月に入った頃。
そしてつい数日前。もともとよく遊ぶものの登校は断ってきたクラスメイトが、同行予定の子と仲違いをし、カホと一緒に行きたいと言ってきた。カホは一緒に行くメンバー3人にそのことを伝え、一緒に行ってあげてもいいかと聞いた。もともと年明けから約束していた子はどちらでもいいという返事。残りの二人からの返事は直接聞いていないが、先の友だちも含め、それぞれお母さんがそのクラスメイトを仲間に入れることに反対し、カホがそのクラスメイトと行きたいなら、私たち(の娘)は三人で行かせたいという意向を伝えられる。
その後、娘たちの中でメールなどを介して話しをして、カホは一人、登校メンバーから抜けてひとりぽっちのクラスメイトと一緒に行くことを選んだ。
===

お嬢は「どっちの友だちをとるか」なんて選択は一切していない。仲間に入れてあげて欲しい、と伝えるも、むしろ切り捨てられた形なのではないかと思う。お母さんたちの思いはかなり強く、その件のクラスメイトを拒否している。実際、子供同士がどう考えてどう行動したいかではなく、今回は親の意向が強く反映された形だ。

私はお母さんたちの思いはよくわかる。そのクラスメイトは少々くせがあって問題を多くおこしてきているので、できれば娘とかかわって欲しくないと願っている。その考えを改めてもらうことは、ここに至るまでの彼女たちの精神的な苦痛を考えると、とても出来ないと思う。
正直、私ももろ手を挙げて賛成しているわけではない。ただ、子どもの選択に口を挟むことをなるべくならしたくないとは思っている。
それに、クラスメイトが仲違いをしたといっても、どうせすぐ仲直りするだろうと思うのだ。そうしたら「やっぱりあの子と行くからカホとは行かない」ときびすを返すコトだって容易に想像できてしまう。これまでだって数え切れないくらい同じようにされてきたのに、どうしてお嬢はそれを許すんだろうと思ったのだが…。

「ひとりぽっちの寂しさ、私はよくわかるから、今のままだとその子がひとりになっちゃうから」

という、単なるそれだけの、だけど強い思いで彼女は自分の立ち位置を決めたんだ。

え、結局ぼっちになるのはあなたなんじゃないの。と最悪を予想することは出来る。
あるいは、これまでお嬢のことをいいように扱ってきたそのクラスメイトと、ちゃんとした友達になるいい機会とならないだろうかという淡い期待もある。

ひとりぼっちにされたことを、いやな思いをさせられたことを、反撃に使うのではなくて、赦して受け入れることが出来るお嬢の心持を、本当は手放しで喜んで褒めてあげたいのに。
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